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今年も、はや1月が過ぎてしまいました ^_^;
早いですねぇ~ さて、三寿ゞ刃物製作所では 今、「厄除火箸と庖丁のセット」がよく売れています! (節分までがピークです) 『厄年と厄除けの風習』について↓↓↓簡単にご説明します ★厄年は昔より災難が多いので障りのある行いや振る舞いを 慎む年とされています。特に男性の42歳と女性の33歳は、 四二(死に)・三三(さんざん)といって「大厄」とされ、その前後の 1年を前厄・後厄と呼び、3年間厄が続くことになります 大厄(数え年)には、『厄を絶つとされる庖丁』と、 『厄を撥ねとばすとされる火箸』を受けるのが良いとされ、 古来より「大厄」が廻ってきた人へ火箸と庖丁を贈る慣わしが あります。(風習や慣わしは地域によっても異なります) 厄除け火箸は、「厄」を迎える年の節分や、年始め、誕生日などに 贈るのが一般的です。厄除け火箸(と庖丁)を贈られたら、 神棚や仏壇、もしくは自分の目線より高い所に大切に保管し、 「厄」が明けると火箸は近くの神社や寺へ奉納し、庖丁は家族や 知人、親戚などへの振舞い膳を作る時に使用します★ 今年は昨年を大幅に上回るご注文をいただいており、日本の 伝統的な習慣が見直されていることの表れであると信じ、 たいへん嬉しく思っています ^_^ 厄除けの庖丁は、出刃庖丁が一般的なのですが、最近は 万能庖丁を希望される方も少なくありません 三寿ゞ刃物製作所では、さまざまな庖丁と火箸をセットできるように しています 先日も、厄除けの庖丁として三寿ゞ庖丁とのセットをご注文をいただき、 三寿ゞ庖丁へ銘切のご依頼も承りました(写真) 思います
by misuzu-hamono
| 2007-02-01 16:37
| 三寿ゞ庖丁 関聯録
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